豊かな海の幸「鳴門鯛酒蒸し宝楽焼セット」

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淡路島の南あわじ市と徳島県鳴門市の間に位置する「鳴門海峡」。幅が1.3km、最も深いところが深さ90m、海峡の浅い場所には「中瀬（なかせ）」という岩があって、これを挟んで２つに分けられる西側が「大落し」といわれる「うず潮」が発生する場所。このうず潮は潮の満ち干によって発生し、最も大きな満ち干になると高低差1.4m、速度が時速18kmになり、直径30mのうず潮がいくつも発生することがあります。日本一、潮の流れが速い海峡として知られ、ここで育つ魚は身がしまり食べ応えのある魚に育ちます。

淡路海人（猟師）が豊かな海の幸を野焼きにしたのがはじまりとも言われる「宝楽焼き」。この鳴門鯛酒蒸し宝楽セットは、名の通り酒蒸しにすることで素材独自の旨味が引き出されます。ふっくらとした口当たりで風味が格別。伝統の郷土料理をお楽しみ下さい。